海水浴
毎年恒例のおじさん3人の海水浴だ。
当初は7/20に予定していたんだが今年の梅雨は長かったので天候不順により順延になっていた。
実を言えば今回も台風10号でダメになる筈だったのだが、小笠原近海で停滞してて北上してこないので行くける事になったのだ。
今回は下田の白浜から爪木崎のどれかに行こうって事で決定。
03:00少し前
そろそろ集合時間だがZenさんが来ない。
まさか、まだ寝てるとか~とカミーユさんと話していると「今、起きた」とLINEのメッセージが・・・・
今からやってきても4:30頃の出発になる。下田辺りだと約4時間かかるので現地には到着できそうもないので近場の三浦半島に変更する。
04:20頃 出発
東の空が白んで来た頃、Zenさんがやって来たので出発だ。
05:10頃 油壷駐車場
05:15 横堀海岸
北側へ急な坂を下ると海岸だ。時間が時間だけに人っ子一人居ない。
穴場的な小さな海水浴場で海の家も1軒ある。ここは水も綺麗そうなのだが遊泳範囲を決めているブイまでが30mも無い。横幅も似たようなもんだ。さすがにちょっと狭いのでここはパスして反対側の荒井浜に変更した。
これは海岸から崖の真上にある油壷マリンパークへ登って行く階段だ。階段の下にポンプが設置されており稼働していた。取水でもしているのだろうか?それにしてはパイプが細すぎるので謎のポンプだ。
05:50頃 荒井浜海水浴場
さすがにこちらは人が居たが、この時間なので場所は選び放題だ。
6時も過ぎるとチラホラと水に入る子供も出てきた。
↑06:30頃
200m位沖では岩礁に波がぶつかって白波が上がっている。それの影響かどうかは判らないが海水が凄く濁っている。2016年の時は割と澄んできれいだったのでこっちへ来たんだが狭くても横堀海岸の方が良かったのかもしれない。
左の桟橋遺構辺りへ行ってみた。ここは魚が居てシュノーケリング遊びには良い場所なんだがここも濁っていて殆ど見えない。
100m沖の岩礁に行ってみたが流石にこの辺りは濁りが少なく底が見える。途中、海中に足が着きそうに見える岩があるが勿論着くはずもないので休みながら行くわけにもいかないので途中で引き返した。
9時頃は干潮時なので右に見える滑りやすい磯から海中の岩伝いに殆ど泳がずに渡れる。172cmの私でちょうど顔が出る位の水深だ。ただ、岩が繋がっていない所もあるのでそこだけは泳がないといけない。また、岩で盛り上がっているのでそこだけ流れがあり一旦落ちると流される。戻ろうと力を入れて泳ぐより岩礁の陰に回って泳いだ方が楽だったりする。因みにこの岩礁は満潮時には水没する。
ここの岩礁までは来る人も多いのだが、さらに沖の岩礁には行く人を見たことが無い。航空写真だと海中の岩伝いになんとか行けるような気もするんだが流れがだいぶ早いのだろうか?
生憎と今日は写真のとおり遠望が効かないが、遠くまで見渡せるなら右端に江の島、正面に箱根、その後ろに富士山、左端に大島が見える中々のロケーションだ。
今年のお盆で海水浴ができそうな最終日の今日は8時にもなると浜辺はスペースを確保するのも一苦労なほどに人出が多い。それに伴ってドンドン濁りが酷くなる。入る気もしなくなったので11時過ぎには撤退です。しかし、こんな時間からもやってくる人は結構いる。もっと早く来ればいいのにと思うが、それは人それぞれか。
昼食に三崎へ行ったが駐車場がいっぱいで入れない。待つ気も無いので去年行けなかった佐島かねきへ行ったがここも並んでいる。葉山の勇しげも並んでる。まあ、この時期の観光地の有名店に行くってのがそもそもの間違いだなw
結局は集合場所の近くまで戻っての昼食となった。
14:20 解散
15:00頃 帰着
7:30頃にGoogleマップの渋滞情報を見たら白浜の辺りの道路は赤を通り越してドス黒くなっていた。時間通りの3時の出発でも巻き込まれていた可能性は大だったな。
※今日は満足できなかったようでカミーユさんとZenさんが「明日は戸田へ行くぞっ!」と息巻いていたが、家の用事でお流れになった。朝方の沼津のライブカメラを見ると箱根から伊豆半島は分厚い雲に覆われていたから、オイラ達の行っているであろう午前中は何処まで回復したかって事で流れてよかったのかもしれない。
« 本日は断念 | トップページ | 海水浴 御浜海水浴場 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 海水浴 御浜海水浴場(2021.07.17)
- 廃道ツアー 梅ヶ平石灰山(2020.11.07)
- 海水浴 御浜海水浴場(2020.08.13)
- 海水浴 吉佐美大浜海岸(2020.08.01)
- 世界最強クラスの坂?(2019.12.31)
コメント