紅葉を求めて 戦場ヶ原

戦場ヶ原の紅葉が見頃らしいので行ってみた。
今回は湿原をグルッと一周の予定。

9/7 23:00 出発
前日に出発なんて何時以来だろう。
プ～なオイラには有料の自動車専用道路なんて使えないので一般道を淡々と行くのでこの位の時間に出ないと着きたい時間に着けないのよ。時間はいっぱいあるしねｗ

00:00頃 銀座
相変わらず1時間かかっているが混んでるわけじゃない。制限速度で走るとこうなってしまうようだ。(昔は良かったなぁ30分だぜ)

日中は混んでいるはずのこの辺りの都心もこんな時間なのでガラスキ

ひたすらR4を北上して寒くなってきたので

01:30頃 セブンイレブン三和四号店
(-。-)y-゜゜゜と防寒対策
R4バイパスを初めて走ったけどスゲーな。西へ行くときに使うR1だと1車線区間があるのでそこで詰まるんだが、ここは2車線だから流れが詰まる事もないし信号機も殆ど無いので移動が速い。
実を言えば、カーナビはR122を距離と所要時間で選択していたが、R4の流れの事を聞いていたのでこちらにしたんだ。ナビは移動速度に制限があるからね。

R352-R120

日光のファミレスで朝食でもと思ってたんだけど真っ暗だ・・・
仕方ないのでコンビニで朝食&湿原で食べる物を調達して

04:00頃 戦場ヶ原県営駐車場(赤沼自然情報センター横)
予定した時間に到着。ノンストップであれば40分位の短縮になります。

広い駐車場には10台位しか車がありません。
空を見上げれば満天の星空で北斗七星がスカイラインギリギリだったのが印象的だった。

取りあえず支度をして出発です。そしたら、一人の方が一人なので御一緒して良いかと尋ねてきたので一緒に行くことにした。真っ暗な中、雑木の中の遊歩道を一人で歩くのは怖いので遠回りしてでも道路を歩こうかとも思っていたんだけど、二人となればそんな道もいけるのでこちらからもお願いしますって感じになったんだ。

ルートは情報センターから歩いて、小田代ヶ原(現在地ってなってる所)で日の出を迎え、湯滝まで行って、川沿いに戻ってくる予定です。
土日は赤点線のルートで04:00からバスが走っているようです。

05:00頃 小田代ヶ原
着いた時はまだ真っ暗でしたが暫くすると白んできました。
そうそうここの湿原は動物の侵入を防ぐために

こんな回転扉が遊歩道の各入口に設置されています。開閉しなくていいのでこれは便利だよ～

明るくなってきたのは良いのだけれど

北から低い雲が山を越えて出てきて

陽は出ないし風も結構な強さで寒いです。

暫くすると雨も・・・・・
そう言えば、殆どの天気予報サイトで晴れになってたけど「てんきとくらす」では登山には不適格となっていたのを思い出した。

たまに雲の切れ間から陽光がもれてくるんだけど、男体山(右端奥)があるので陽が射すには未だ時間が掛かると判断してぐるっと回って帰る事にします。

こんな場所だと雨も直接当らないのですが、強風が吹くと大粒の滴がど～っと降ってきて一気に濡れます。

相変わらず北からの雲はどんどん流れてきてます。
場所によっては陽が当ってるんですが湿原にはまだまだの高さのようです。

上空の南側は快晴なんですけどねｗ

戦場ヶ原湿原には所々にこの鐘が設置されてます。
小田代ヶ原の方は柵に囲まれてるんでこんなの無いんですけどね。

07:45頃 駐車場
湯滝方面は雨が降っていそうだったので泉門池手前から帰ってきました。

08:00頃 竜頭の滝

竜頭の滝ってこんな所にあったのね。何度も通ってるけど初めて知ったよ。
・・・・いや、本当の話だからｗ
一番下の写真がよく竜頭の滝として載っていますが、200m位の長さの斜面を流れている全てが竜頭の滝だそうで全部見ようとすると階段の登り降りが・・・・

08:20頃 出発
ナビの示すR122で帰ろうかとも思いましたが来た道で帰る事にしました。

R352の杉並木は強風で枝やら葉やらが落ちててガツガツとアンダーカウルに傷を付けています＞＜

何故か深夜より流れの速いR4もR16と交差する辺りで完全な渋滞となってしまいました。
すり抜けを続けたく無いので、右にそれて、どう走ったか覚えてないけど首都高川口線に出て、R4とは対照的にガラ隙な環七でR1に出て帰ってきました。

13:45 帰着
意外と早かったｗ

帰ってきて日光のガストを調べたら10～24時だと・・・

走行距離：約420km/16.6L

積算走行距離：29,831km

撮影：PENTAX K200D -DA 18-270 3.5-6.3