« FUJITSU ARROWS NX F-02G (1) | トップページ | amplifier Technics SU-9070 »

2015年3月27日 (金)

speaker SONY APM-55W

約15年前にAPM-66ESのリヤ用にヤフオクでエッジがボロボロな物をゲットした。

APMのスピーカーは人気がない上にウレタン系エッジの加水分解でジャンクな物が殆どだ。ジャンクでももてはやされるのはEspritブランドのモノだけだ。
なので入手は簡単だった。実の所このAPM-55については何も知らなかったし知ろうとも思わなかった。型番的にもメインで使用中の66ESの下位機種だと2010年頃まで思っていた。
66ESをヤフオクで手放したあともこいつは残った。とゆーかこんなガラクタ売れるわけもなかった。

実は1983年の発売で108,000円/1本と高級機だったようだ。古いので立派な作りだと思っていたんだが金額なりの作りだったわけだw

入手したAPM-55Wもご多分にもれずエッジが無かったのでテキトウにつけている。
多くの方はなるべくオリジナルに近づく様な方法で修理をしている様だがオイラのは違う。

20151019_140544

電気製品等の内部梱包に使われているウレタンシートを四角く切って両面テープで貼り付けているだけだ。それでも10mm位はストロークするので十分だと思っている。オリジナルの音なんて聞いたことないので土台無理だし、見てくれにしてもサランネットで隠れてしまうので 使う者が良しなら問題ないのである。

シャープのラジカセ1bitアンプでもちょっとウーファーが制御されていないけどまあまあ鳴ってくれるのでその組み合わせで使っていたのだが、ひょんなことからコイツをTRIO L-05Mで鳴らす事になった。アッテネーターはいつもだとSDP-505ESを使うんだが、何故か壊れているYAMAHA C-4を繋いだ。

なんだこれ!

って感じで出てきた音に驚いた。L-05Mの高域がよく伸びているのだ。うちにあるL-05Mの音は全体にもっさりとベールがかかった高域の伸びないものだと思っていた。
今までの環境と違うのはアッテネーターだけなのでSDP-505ESを繋いでみると馴染のもっさりとした音に戻ったのでちょおと落ち着いたw
C-4に戻して暫く聞く。やっぱいい!生き生きとキラキラ鳴っている。この位のパワーアンプであればウーファーも制御できているようだ。
こうなるとラジカセなんぞではなくちゃんとしたモノで繋ぎたくなった。だが、C-4はLchから音が出ない.....
困ったw

後にThechnics 70Aを入手して使っている。

音はワイドでフラットで柔らかい。ダイヤトーンのボロンの様な刺激音は一切しないで長時間聞いても疲れない何故か安堵感を与えてくれる音だ。かといってキラキラが無いわけではなく(アンプに制御する力が無いのかもしれないが)低音がちょっと緩い様に思う位だ。

造りを物量投入598のAPM-66ESと比べてみると、外観では付板仕上げと豪華。バスレフダクトも木製。何より違いを感じたのが各ユニットのフレーム材質。APM-66ESは数年で青緑色の錆(緑青か?)が発生したのに対し、30年以上たっても錆びてこないのに感心している。(同じ価格帯のDS-1000あたりだと錆てるのが多い)

リンク

オーディオ懐古禄
SONY APM-55W

オーディオの足跡
SONY APM-55W

« FUJITSU ARROWS NX F-02G (1) | トップページ | amplifier Technics SU-9070 »

オーディオ」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。APMの再生を青春期のあこがれちうか未練からやってみようと、このページにたどり着きました。参考にして、防振ウレタンシートを四角く切ってちょいと膨らませて貼りました。四隅は切れています。まあすごい音ですね。このスピーカー。
家のここ10年で揃えたスピーカーの音がおもちゃに感じました。素晴らしい情報ありがとうございました。

けんさん

当時の音には遠く及ばないと思いますが、お役に立てたなら幸いです。\(^o^)/

いえいえ。結局あの元のふくらみは四隅で変形角がぶつかりますので、あくまでデザイン上のものと思います。むしろ制御しきれない動きを抑制するガード程度ではないでしょうか。でもこのスピーカーはエッジのせいで相当な数が破棄されてしまったのでしょうね。しかし心地よい音です。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: speaker SONY APM-55W:

« FUJITSU ARROWS NX F-02G (1) | トップページ | amplifier Technics SU-9070 »

2022年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31