speaker KENWOOD LS-11ES
YAMAHA NS-1000MMでもあったらいいなぁ
とハードオフをウロウロしてたらあった。
あったけど、13,650円もしやがりますですよ。
H275mmで3ウェイなんて浪漫があるよね。
でも、音が悪いの知ってるんだ。
だから今回はパス。
半値ぐらいだったら買ってたと思う。
と、横にKENWOODのLS-11EXが置いてあった。
こっちも14,700円とオモチャにするには個人的には高い!
さらにうろつくとLS-11ESもあった。
こっちは8,400円と失敗して壊しても何とか諦めがつきそうな価格だったので買ってしまった。
ESには色々と問題があってEXはそれが改善されてるって事は十分承知してるんだけどね。
どうも箱の板厚が薄いらしく、それがらみで音が悪いらしい。
そそくさと帰宅して
CDP-R3 → PRA-6000 → L-05M → LS-11ES
てなっ感じで接続。
比較したのが
CDP-R3 → KAF-S500 → DS-55XL
KAF~ってのはKENWOODのデジタルサラウンドアンプ
配線してて気付いたんだけど、いつの間にか我が家からプリメインアンプが無くなっていたw
こ~ゆ~時に一台あると便利なんだよね。
さて、視聴してみると「低音も厚くて元気があっていいじゃん!」ってのが第一印象。
CDをとっかひっかえ聞いてると「こんなんだっったっけか?」てのが出てきた。
主にアコースティックじゃない楽器の音とボーカルが何か変。
DS-55XLに変えると、ちょっとDS-55XLくさい音だけど静かなんだな。
何処かのHP読んだ「篭ったような音」ってのが頭をよぎった。
そう言われてみれば確かに篭ったような音だ。
自分的な基準でスピーカーの良し悪しは、爆音は別にしてボリュームを上げた時に煩いか静かかで音色はその後の問題。
LS-11ESは幸い煩くならない様なのでセーフ。
それでは先達をまねして開けてみましょう。
吸音材が申し訳程度に入ってる。
バスレフの中って見たこと無いのでこんなモノなんでしょうか?
これが共鳴しまくって篭ったような音になる原因なんでしょう。
だた、これだから厚い低音と元気な音が出てるってのもありますね。
さて、先ずは特に背面の板が薄いって事ですが全面同じ厚さの板のようなので今回は補強はパス。(単に丁度いい角材とボンドが無かったからw)
次はDS-1000HRからフェルトを剥がして
こんな感じに入れて試聴。
ダメです。篭りは大分解消されましたがおとなしくなってしまってこんなのLS-11じゃないです。
で、取り敢えず減らしてこんな感じで一旦終わり。
これだけ聞いてるなら不満も出なさそうな雰囲気です。
次は多分使うとしたら繋ぐであろうKAF-S500にセレクターでパラに繋いで試してみましょう。
L-05Mは殆ど使ってないのと余りにも古いので音色が合ってないのかも知れないからね。
でも、8,400円ドブに捨てた感じがプンプン・・・・・orz
撮影:Canon PowerShot A470
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