北海道ツー (3/8日目)

百人浜オートキャンプ場

今回はテントを持っていってません。
撤収が面倒なのでバンガローとホテルの併用です。
ここのバンガローは広くて清潔感がありサイトも含めてお薦めです。
近くに店等が無いのが難点ですがここへ来る前に襟裳町とかで飲食料を購入しておけばいいだけです。サイト内にシャワー施設がありますが、道路を挟んで銭湯があるのでそっちがお薦めです。

あと・・・・・・・百人浜の海難事故で調べて見てください。
その関係で、その手のサイトではここもその手の場所にされていますが何事もありませんでしたｗ

寝具について
シュラフは当たり前なんですがその下のマットについて。
登山のときは軽さ優先でThermaRestでしたが、今回はバイクなので重さは関係ありませんのでビーチマットを持ってきました。折り畳むと小さくなるし厚さも10cm以上あるのでフワフワで寝心地も銀マットなんかに比べたら雲泥の差です。注意事項としてシャチとかワニとかで使われている軟らかいビニールを使った物より硬いビニールの物の方が形が崩れにくい様なので安定して気持ちよく寝れるようです。オイラは価格優先で軟らかいビニールの物を買ってしまいましたが部分的に沈み込んでイマイチな寝心地です。(後日、硬めの物を購入しなおしてます)。また、破損しても金額的に諦めがつきますし、夏場であれば何処でも入手できるのがいいです。

昨日は、この辺にしては珍しい風も無い快晴だったんですが、今朝は時間がたつにつれ青空が消えてゆきます。
ここのサイトは夜間に門を閉鎖するので7時を過ぎないと出発が出来ません。開門を待つ間に他のライダーさん達とお話して時間をつぶす。
昨日、親子岩であったGB君は今日は根室まで行くつもりらしいが、皆で遠すぎるからもう少し近くにした方がいいよとか言ってみるがどうなる事か。

07:20頃 出発

この時期の北海道の太平洋側は海霧が当たり前なので仕方ないですが、バイクでのツールんぐなのでやっぱ晴れて欲しいですよね。

08:00頃 フンベの滝

R336-K1038

K1038だと思うんだけど何処まで行っても海霧の中

11:30頃 道の駅しらぬか恋問

予定では昼食は釧路の釧路和商市場で食べるはずだったんだけど予定より遅れてたので、ちょっと早いけどここで昼食にする。
スパゲティを食べたけど量が多くてお腹いっぱいです。

この辺になると海霧から開放され、真夏の日差しでジリジリと焼かれる。

12:00頃 釧路湿原道路

本当は釧路湿原をゆっくり見たかったんだけど予定より遅れているので南の釧路湿原道を走っただけ。ここも釧路湿原って名前だけど全然釧路湿原らしくないでやんのｗ

12:30頃 愛国
給油

R44-K113-K142-R44と海霧に包まれてなければ素晴らしい景色なんだろうけどな道を坦々と走り

14:30頃 厚岸
厚岸と言えば牡蠣！
そう 牡蠣を食べに来たんだよ。
でも、時間がかかってしまってこんな時間じゃやってる所もない。
道の駅厚岸グルメパークが一番なんだけど月曜定休なので＞＜
諦めていたら勝康が駅の売店のおねいさんに道の駅は営業してると聞いてきた。
なんでも夏季は無休らしいｗ
早速、道の駅に移動して、生牡蠣と焼牡蠣を食す。
まいう～

K123-K1039と海霧の中を走り

16:45頃 霧多布岬キャンプ場
バンガローに荷物を降ろして町まで下りてコンビニで食料の買出しに出かけようとしたら、根室まで行く予定だったGB君がやってきた。根室が遠すぎることが判ったようでオイラ達が教えたキャンプは無料のここに来たようだ。

17:20頃 霧多布温泉ゆうゆ

新しいので大変きれいな施設です。
難点は飲食できる設備が無いことです。

施設内にはこんなのが・・・・

浜中町はルパン三世の原作者モンキー･パンチ先生の故郷とゆ～ことでタイアップしてるようです。また、2007年のルパン三世TVスペシャル「霧のエリューシヴ」では霧多布が舞台になっています。

キャンプ場に戻ってやる事も無いので就寝

走行距離：約300km

撮影：PENTAX *ist DS -DA 12-24 4.0
撮影：Canon PowerShot A470